仮装で火葬
今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」
こんばんは、粗大ゴミです。
僕がブログを書きたくなる時は、日頃感じる怒りやストレスが溢れそうになる時です。差し水の要領でブログに書いて成仏させることで、少しだけ楽になります。
毎度の事、しばらくブログを書いていませんでしたが、日記にもならないような日々でした。気にもならないようなヒビでした。
さて、みなさんはハロウィンをどう過ごされましたか?
カボチャ農家じゃない限り、はしゃぐ必要も意識する必要もないと思います。もともとはキリスト教の祭りです。日本は大して関係ないです。
それが今ではバカな女がエロい格好して男勝りな男漁りをする祭りになっています。
ハロウィンが終わればクリスマスに向けて、当日までには必要で当日が終われば必要なくなってしまうテスト勉強みたいな彼氏を探すんです。
地下鉄の階段を降りて曲がり角があるんですが、ゾンビメイクをした男とぶつかりそうになりました。朝パンをくわえながら走って学校に向かう途中、曲がり角で男女がぶつかるみたいにです。
びっくりするからやめてほしいです。衣装とゴムを持ってクラブに行って、出会った女にハートを奪われて、ダイヤの指輪をあげるようなトランプな人生を歩むんでしょうね。
改札の前で、一人になったところを狙おうとか作戦会議していた賢そうでバカな男たちもいました。
諸説あると思いますが、仮装する理由は悪霊を追い払うためと言われています。狂った若者たちが占拠した後の街のゴミの散らかりようを見ると、どっちが悪霊なんだって思います。どっちがゴミなんだって思います。
カボチャのお化けに錯乱状態にされた若者たちは、それが幸せなんだろうって分かってはいますけど、カボチャのマスクを被っているのは、みんながよく知る欲に錯乱状態にされた大人たちです。
一方で僕はというと、31日はバイト先の人に誘われ、平日半額最後の日のあみやき亭に行きました。
そうまでして安い肉を食いたいかと言いたくなるほど混みすぎていて、自分たちの番になって呼ばれた時には30組待ちぐらいになっていました。
食い終わったやつはさっさと帰ればいいんです。喫茶店じゃないんだから、ウインナーコーヒーじゃなくて本当のウインナーが出てきます。
客がごった返しているせいで、バイトの顔も死んでました。ゾンビメイクよりリアルでした。
僕は肉を自分で焼いたりしないで、焼き係が焼いて配った肉を食べてました。自分が丹精込めて焼いた肉を持っていかれるのが嫌だからです。
網の上で炒めるように肉を焼く雑な人とも、ニンニクの芽とかで陣地を分ける細かい人とも焼肉には行きたくないですね。
その後二軒三軒と飲み歩いていたらいつのまにか11月がそこにいました。役目を終えた10月は足早に去って行きました。
ハロウィンが終わればクリスマスのCM、クリスマスが終われば年賀状のCM、正月が終わればバレンタインのCM、バレンタインが終われば雛人形のCMです。
スタンプラリーみたいに忙しい印象が、ボキャブラリーが乏しい文章になってしまいました。
以上、去年はちゃっかりユニバのホラーナイトに行ってきた粗大ゴミでした。
さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。