粗大ゴミの醍醐味

いつも思っていることや怒りを誰かの暇つぶしに変えるブログです。電車の中で見るぐらいが丁度いいです。

四角の資格

今週のお題「テスト」


こんばんは、粗大ゴミです。


早速お題について、僕は生粋の一夜漬けタイプです。


効き目が長くても24時間ぐらいしか続かないので、テストが終われば忘れてしまいます。一夜漬けは維持できません。許嫁は意地でしません。


これでも赤点もなければ、単位を落としたこともないです。昔から暗記は得意でした。


「テスト勉強全くやってないわ〜」とか言いながらちゃっかりやっていて、良い点数取るような奴ではなかったです。そうやって言う時は、本当にテスト勉強はしていなかったです。


ひどい時はテストの直前に山を張って、テストに臨んでいました。見事に的中することを望んでいました。パチンコも競馬もやりませんが、ギャンブラーの素質はあると思います。


テストは出題範囲が決まっているので、持ち前の暗記力を活用して、その場凌ぎで難を逃れられました。受験勉強など出題範囲が広いと太刀打ちできないです。


点数だけ見ると優等生でしたが、今は頭が良いとはお世辞にも言えません。落ちぶれたのではなく、元々学力はこの程度だったのかもしれません。


資格は持っていません。運転免許ぐらいです。一夜漬けタイプですが命に関わるので、合宿ではなくちゃんと通ってコツコツ学んで取得しました。


効果測定でも暗記力を発揮しました。内容よりも、この書き出しは○だとか、知識で答えるよりはパズルみたいに答えていました。たまに、意地悪く文が変わっている時もありましたが。。


暗記のコツを偉そうに語るなら、自分の覚えやすいものと絡めて自分専用で作ることです。僕の場合は下ネタでした笑


一個一個に何かしら印象をつけていくと、覚える量も膨大になっていきますが、嫌悪感がなくなれば、暗記も悪いものではなくなりますよ。


誰かに教わる覚え方では、まずそれを受け入れなければいけない負担があります。語呂合わせがたくさん載っている本も、相性がよければ良いですが、所詮誰かの覚え方に過ぎません。


嫌いな奴の名前と似ていたら、それを使うのも良いと思います。あるいは、何回も書いていれば、脳は受け付けなくても手が覚えます。


数学とか暗記科目ではないものは、まず何をしてそこから何をしていくかというレシピを書いて、それを覚えていました。大抵は食材が変わってもちゃんと同じ料理が出来上がります。


これは上級者向けの高等テクニックですが、瞬きで写真を撮るイメージです。


もう一つ僕の暗記のポイントは、難しいなら無理せず断捨離することです。勝てないと思った試合は、悪あがきしてみっともない醜態を晒す前に、逃げ出しましょう。


何も書かずに白紙で出したら、0点すらもらえません。部分点がもらえるようであれば、何となくでも覚えていることを手繰り寄せて、片っ端から書き出した方が堅実です。


その場凌ぎの暗記法なので、長期的な学力には向いてないかもしれません。今あの頃のテストを出されても正しく書けるのは名前だけです。殺人鬼の名言ぐらいあてにならないかもしれませんね。


テストで一番悩んだのは、解き終わった後の過ごし方です。寝るにしても、いびきかいたらどうしようと思いますし、見直すにしても、変える前の方が正解だったらどうしようと思います。


テスト中に工事現場みたいな音で鼻をすする奴がいました。先生の口癖みたいに、一回気にしたらずっと気になってしまいます。


シャーペンを何回押しても新しい芯が出てこない時は、マークシートで、ある番号がずっと登場しない時ぐらい不安になります。


テスト前夜は、模範解答である部屋の掃除をしていました。やる気にならないと効率が悪いと思って、気が済むまでくつろいで、一時間二時間と過ごし、眠いし今からやるぐらいなら次の日の朝やった方がいいなと思って眠りについてました。


みんな一生懸命勉強して、勉強しなくてもいい世界にしようとしています。今僕が必死に勉強しているのも、未来の誰かが勉強しなくてもよくなるためだと思うとバカバカしいですね。他人の部屋を掃除しているみたいです。


今だって数学も英語もできなくても生活できます。国語も歴史も役には立ちません。何があるか分からない将来、学校なんてあるのでしょうか。


頭が良いって何でしょうか。テストの点数が良いことでしょうか。大手企業に就職することでしょうか。ビジネスで成功することでしょうか。


人はなぜ生きるのかという解いてはいけない問題にずっと悩まされています。制限時間内に解けても、解けた瞬間がタイムアップになる気がします。


正方形の面積も製造系の面接も、誰でも求められます。三角形の面積は、底辺×高さ÷2を利用します。大金を賭ける馬鹿さは悪に利用されます。


以上、カンニングはしたことないけど、成績が良い奴の鉛筆の音を参考にしていた粗大ゴミでした。


さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。