紅葉で高揚
こんばんは、粗大ゴミです。
寒さが増して外へ出たくない季節になりました。夏も暑くて出たくないんですけどね。
ゼミの忘年会に行き、自分の中の二次会でよく一緒に飲む友達何人かと飲み会をしました。その帰り道に成り行きで初雪を見ました。
雨だったり雪だったり霙だったり安定はしていませんでしたが、もうそんな季節ですか。
しばらく間が空いてしまい、気付けばもう年末です。今年中に起こった出来事や怒った戯言は、今年中に記事にしたいと思っています。
季節を無視したタイトルなのは読み進めていけば分かります。
その前にいくつか記事にした返品の件ですが、途中だったので終わらそうと思います。
宅配センターのババアに腹を立てながらも無事送り返すことができたとこまでは話しました。ここからが続きです。
その後待てども待てども一向に連絡がありませんでした。調べてみると、代金引換で注文した商品の返品における返金方法はAmazonギフト券か銀行振込かを選べて、Amazonギフト券は数日、銀行振込は1、2週間かかると分かりました。
選んだ覚えはないですが、どこかで銀行振込での返金を選択したのかなと思い、そう言い聞かせてましたが2週間以上が経過し、さすがに痺れを切らして返品先の会社に電話をかけました。
注文番号を伝えると、はっきりそうは言いませんでしたがどうやら届いている雰囲気で、届いてるならさっさと連絡よこせよと思いました。
すぐAmazonからメールが届くと言われ、電話は終わりました。その言葉通りAmazonからメールが届き、Amazonギフト券で返金がされました。
Amazonギフト券か銀行振込を選べる話は謎のままですが、もう金が戻って来ただけでいいやと思い、重い蓋をしました。
Amazonのヘビーユーザーではないので、できれば現金で返金してほしかったのが正直なところです。
これにて複数の記事に渡る返品の件を終了とします。決してめでたくも何でもなく、ネットでの買い物が嫌いになっただけでした。
後味が悪いので、楽しかった話もします。これはまだ紅葉が綺麗だった時のことです。前一緒に京都に行った友達と今回は奈良に行ってきました。
手っ取り早く奈良感がある話をするなら鹿です。フェスで靴紐がほどけてしまった人みたいに庇われながら、鹿は横断歩道を渡っていました。
背中を触るとブルッと震える鹿の仕草に癒されました。鹿からしたら鬱陶しいだけなんですが、観光地の鹿だけあって寛大でした。
本物のシカトも見れました。シカトの由来は、花札の10月の絵柄「鹿の十(しかのとお)」の略です。10月の札に描かれている鹿が横を向いているため、そっぽを向くとか無視をするという意味でシカトすると言うようになったそうです。
最初に、工場跡を改装したカフェに行き昼食を食べました。食事の後を回想する前に、通路の天井が低いところがあり思い切り頭をぶつけたことを思い出しました。
身長が170cm以上の人は気を付けてください。慎重にくぐることをお勧めします。
次に、大和郡山市に行きました。金魚の町らしく、至る所にってほどではないですが、金魚スポットがありました。
金魚が泳いでいる電話ボックスや改札機です。改札機は本物ではなく、駅でも何でもないところにありました。駅だと水槽が割れてしまう恐れがあるからだと推測しました。
いつものようにInstagramをやっていないのにインスタ映えを連呼して、バカみたいに写真を撮りました。あくまでも記念にです。
大和郡山市では、花の形のジェラートを食べました。親切に道を教えてくれたので少し美化すると、店員の“お姉さん”が注文を聞いてから目の前で、花弁を一枚一枚丁寧に作ってくれました。
店内には作っているシーンは撮影NGという貼り紙がありました。インスタ映えするスポットということで、モラルもクソもないインスタグラマーがはしゃいで動画を垂れ流すことの防止だと思いました。
帽子とまではいきませんが、“お姉さん”はマスクをしていました。ただ風邪を引いていたもしくは予防していただけなのかもしれませんが。
最後に、大仏プリンの店に行きました。プリンは小と大がありましたが、大を店内で食べました。特別美味しいとは感じませんでした。
帰って来てから、空腹に耐え切れずお土産で買ったプリンの小を食べてみたら衝撃でした。小の方が圧倒的に美味しいんです。
味はたぶん一緒だと思うんですが、小は濃厚でとろっとしているのに対し、大はゼラチン感がすごくて安っぽいイメージです。
税抜きで小は350円、大は800円でしたが、両方食べた感想として、小が350円なら大は300円でもいいぐらいです。
カラメルの味はほろ苦いです。絡める指先は甘酸っぱいです。
以上、プッチンプリンは洗う皿が増えるだけだからプッチンしないで食べる粗大ゴミでした。
さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。