死体の失態
こんにちは、粗大ゴミです。
途方に暮れています。路頭に迷っています。
面接してきましたが、大きなミスをしてしまいました。人事のお姉さんにお願いです。僕のミスを見逃してくれたら、僕がミスをミセスに変えてあげます。
とかこんなくだらないこと言ってますけど、正直余裕がありません。帰り道の記憶がありません。
不合格サインは感じました。マタタビに誘われる猫のように本能的に。また旅の始まりです。
こんな時だけ呼びつけて、神様にどうしたらいいの?って聞いても、どうしたらいいの?じゃなくてどうしたいの?と厳しく言われそうです。
誰にも会いたくないです。できることなら、これまでの人生を誰かに譲ってあげたいです。不具合だらけですけど無料です。
これだけ分かりやすくても、どこかで何かの間違いでうまくいってくれと願ってしまう自分に心底嫌気が差します。
交通事故で愛する人を亡くした悲劇の主人公みたいに諦めきれてないです。もうこの世にはいないんだから、新しい人見つけて幸せになりたいです。
自分でもう後がないところまで追い込んでおいて、今更取り返しがつかなくなって泣きそうです。吐きそうです。
転覆した未来から暗い大海原へ投げ出されてからもうどれだけ経ったでしょう。そろそろ溺れそうです。涙がこぼれそうです。
救命ボートに乗っていった奴らのことはもういいです。助けてください。見つけてください。独りよがりで他人頼りですけど、そんなのどうでもいいぐらい絶望してます。
自分でも気持ち悪いぐらいに病んでます。それでも誰にもこんな弱さを見せたくない強がりなところが嫌いです。
また引き続き就活の記事は書けそうです。前回の記事は前言撤回します。名誉挽回も汚名返上も予定は未定です。
目の前は真っ黒なのに頭は真っ白です。そうこうしてたら無職です。
どうして普通のジジイにあそこまで緊張するんでしょうか。用意していたことのほとんどが言えませんでした。傷が全然癒えません。
悔しい気持ちを掻き集めて羅列しただけのつまらない記事になってしまいました。重たくなってしまいましたが、軽い気持ちで読んで、足して2で割っておいてください。
心が折れたら頭を冷やして出直します。手を汚したら足を洗って出直します。
以上、しゃっくりを100回したい粗大ゴミでした。
さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。