粗大ゴミの醍醐味

いつも思っていることや怒りを誰かの暇つぶしに変えるブログです。電車の中で見るぐらいが丁度いいです。

マネーの真似

こんばんは、粗大ゴミです。


恨みを買ったお釣りで誰かに喧嘩を売りつけるような毎日です。現金で済ますなんて厳禁です。


先日、Amazonで黒のティッシュケースを買った時のこと、代金引換にしたので玄関で支払いをしました。


丁度大きいのしかなく、申し訳なさそうに渡したら、迷惑そうに渡されたお釣りが2円足りませんでした。おじさんとおじいちゃんの間ぐらいの人で、後でポストに入れておくと言い残して次の配達に向かいました。


代金引換を指定しておいて用意しておかなかった僕が悪いのか、大きいのでしか支払えない客も少なからずいることを想定してお釣りを多めに用意しておかなかった配達員が悪いのか。


いずれにしろ先ほど述べた容姿の配達員です。もし仮に万が一忘れられたらどうしようと気になって仕方がありませんでした。


たった2円です。しかし、お金はトラブルを引き起こすことがとても得意です。


3年前ぐらいだったでしょうか、友達に500円を借りました。お金の貸し借りは滅多にしませんが、この時は出先で急に足らなくなったので借りました。


その後友達が500円を返してほしいと言ってきた時、この頃僕はまだ実家通いで午前で授業が終わり、帰宅する途中でした。その日は無理だと言って帰宅しました。


踏み倒されそうとでも思ったのでしょうか、友達はその日の夕方、母親に運転してもらい鬼の形相で僕の家に来ました。


ここで不思議なことが一つあります。友達とは言ったものの僕の家は知らないはずなんです。どうしても気になったので聞いてみると、以前僕の携帯の充電が切れてしまったので、携帯を借りて実家に電話したことがありました。


その時残った電話番号をカーナビに設定してわざわざ来たと言うのです。よっぽど暇なんだなとかどう考えても口に出したらまずいことを考えながら急いで500円を返し、帰ってもらいました。


この日以来そいつとは一緒に出掛けることもなくなり、終いには喋ることもなくなって今ではもう他人です。学部学科も違い会うことはないですが、お金の切れ目が縁の切れ目になってしまった出来事でした。


あ、2円はちゃんと封筒に入れられてポストに入っていました笑


次は新しく座椅子を買おうと思うんですが、普通の黒かレザーの黒のどっちを買うかで迷っています。部屋はモノトーンで統一してあるのでこれ以外の選択肢はありません。


僕は、これとこれどっちがいい?なんてくだらない質問は嫌いなんですけどね。。絶対その人の中ではどっちにしようか決まってるんですよ。自分と同じ方を選んでもらって背中を押してもらいたいだけなんです。


金銭のトラブルにはみなさんも気をつけてくださいね。ここで今日の豆知識のコーナーです。


"琴線に触れる"と言いますがその意味として、"怒りを買う"は間違いで"感動を与える"が正しいそうです。怒りを買う時触れるのは逆鱗です。


今回の記事、買ったり売ったりややこしいですね。それではこの辺でバイバイしましょう。


以上、夏目漱石の千円札を価値が出るまで財布にしまってある粗大ゴミでした。


さよなら、売買、じゃあね、またね。