葡萄が武道
お久しぶりです、粗大ゴミです。
ずいぶん長いブログの夏休みが終わりました。猫みたいに気付けばどこかへ行ってしまい、忘れた頃に戻ってきます。
小判の価値も分かるし、忙しい時に手は貸さないし、名前だってもうありますけど、猫背で猫舌です。
また初心を思い出しながら書いていこうと思います。このブログが万人に受け入れられなくてもいい、それでもクソみたいな上司のことを思い出している暇があるなら、その暇を埋められるぐらいにはなりたいです。
長い間記事を書いてないとそろそろ記事を書きませんか?といった旨の催促メールが届くんですね笑
記事をストックしておくほどのストイックではないです。
でも書こうと思ってることはたくさんあります。時系列通りではないですが、色褪せる前に焦って書こうと思います。
SWEET LOVE SHOWER 2017という山梨県で行われたフェスに行ってきた話です。
フェスには初参加で何持って行けばいいのかも分からず、入念に用意したのは日焼け止めだけでした。
肌が白くて下地ができていないので、一気に日焼けすると風呂が地獄です。一本は使い切る勢いで二本準備しました。
度々浴びるように塗り直していたら、何とか三日間紫外線との攻防戦に勝ちました。
ああいうところの飲み物やご飯って特別美味しくないし砂埃がかかりまくっているのに高いし少ないですよね。
いきなり文句ですいません。。ライブ自体はとても楽しかったです。楽しんだつもりですけど心残りが一つあります。
周りの手ばっかり見てて、本人がなかなか見れなかったです。yonigeは2列目ぐらい、クリープハイプは10列目ぐらいとどちらも真ん中でいいポジションで見れたのに、気持ちはステージと周りの手に半分ずつでした。
フェスもライブも行ったことなかったのでバンドTシャツを持っていませんでした。3日間行ってそれぞれタオルとTシャツを買いました。お金をかけるファンではないですが、グッズを一つ持っておくと差別化できた気がして調子に乗れますね。
友達に無理やり連れて行かれてモッシュやサークルに参加しました。熱気で息ができませんでした。砂埃で歯が真っ黒になりました。SHISHAMOの歌詞通りで他人の汗はどうでもよかったです。
後ろの方で大人しく自分の世界に入り込んで聞いていてもいいんですが、これはこれでフェスならではの楽しみ方ができていい経験になったと思います。手をあげると手だけ涼しいって聞いていた通りでした。
持ち物は全て書き出してリストにしておいたのを帰って来て確認したら、白の短パンだけないことに気付きました。
短パンはあまり履きません。ワイドパンツが多いです。色白が強調されて不健康に見えないように短パンは白しか夏に履かないです。夏は儚いです。
忘れ物をするような愚か者でも、落し物をするような未熟者でもないと思っていたのですが、ついやってしまいました。
思い返せばきっと最後泊まったカプセルホテルです。白の短パンは寝る時に履いていました。朝寝ボケながら急いで着替えた時に片付けるのを忘れ、最後に確認した時には布団に同化していたのでしょう。どうかしていたのでしょう。
始まりが良ければ半分良し、終わり良ければ全て良しです。何とも言えない思い出になってしまいました。
以上、ただいま。粗大ゴミでした。
さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。