粗大ゴミの醍醐味

いつも思っていることや怒りを誰かの暇つぶしに変えるブログです。電車の中で見るぐらいが丁度いいです。

最下位と再会

少し前のお題「ちょっとコワい話」


お久しぶりです。粗大ゴミです。感動の再会ですね笑


すっかりブログも夏休みでした。思い出したように突然始めてすいません。一通り終わってから書こうと思っていましたが、それでは古い記憶がどんどん曖昧になっていくので、同時進行で書きます。


まだまだ予定が詰まっていて毎日は書けませんが、何事もなかったかのようにまた少しずつ書いていこうと思います。


少し前のお題を書きます。ヒヤッとした話です。


一人暮らしを始めて間もない頃のことです。友達の実家に数人で遊びに行きました。


途中の山道のカーブで、友達がイキって前を走る車を3台ぐらい抜かしに対向車線に出ました。


2台目を抜かす頃、前を見ると車が来ていました。もう元には戻れません。全速力で3台目を抜かし、走行車線に生還しました。静観してる場合ではありませんでした。


本気で死を悟りました。生死が決められた瞬間が、静止画のように今でも鮮明に焼き付いています。


ヒヤッとした話はこれではありません。


その夜、山の上の展望台に行きました。車から降りて、展望台までは少し歩きました。月の明かりも頼りにならず、携帯の明かりで展望台まで行きました。


公衆便所がポツンと佇んでいました。開けたら女の人がいるとか何とか友達が言い出しました。そんなくだらない子供騙しも、お先にどうぞな大和魂も関係ありません。


それでも辺りは真っ暗です。こんな情景描写では何の条件反射もありませんが、恐る恐るドアを開けてみると、そこはいたって普通のトイレでした。


その夜は友達の家で酒を飲みながら、興味もない映画を見て眠りにつきました。


ヒヤッとした話はこれでもありません。


自分の家に帰ってきた時に冷房がつけっぱなしだった時は、二つの意味でヒヤッとしました。


電気代に関しては、同じ時間つけなければ問題ないと思ったので、それからは我慢大会でした。


幽霊は信じてないと何度も言っています。だからこそ怖い時もあります。


帰宅したら切ったはずの玄関の電気がついていた時や、ドアを開けて家に入った瞬間に物音がした時には、少し怖いです。


出掛ける時、鍵をかけた後もドアを何度も開ける動作をして、鍵がかかっているかの確認を怠らない自分のことです。それだけ確認しても、途中で引き返して確認に戻ったこともあるぐらいです。


誰かいるのかと疑ってしまいます。敵のアジトに潜入するみたいに、部屋に辿り着くまでトイレや風呂も確認して、スリル満点です。


結局は何もないんですが、そういう類のテレビの見過ぎですね。


YouTubeで映画「ミュージアム」を見ました。主人公の奥さんの妹が、"私、彼氏なんていませんよ..."と言うシーンは思い出すだけでもゾッとします。


ちゃんとした感想は、文章書くのが上手い人がそれっぽくああだこうだ書いた感想がネットに載ってるのでそっちを見てください。


以上、夜道を一人で歩く時は何度も後ろを振り返る粗大ゴミでした。


さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。