鵜飼で迂回
こんばんは、粗大ゴミです。
またしばらく投稿してませんでした。バイトが立て続けにありました。連勤です。時間をお金に変える錬金です。
では、ブログをサボっていた間の出来事を少し話します。つまらない日記になりますがご容赦ください。
タイトルの通り、友達と鵜飼を見に行きました。ジジイかよなんて思われるかもしれませんね。
電灯はいつか消えますが、伝統はいつまでも消えないでほしいものです。
鵜は凄いですね。飲んだり出したり自由自在です。魚の向きも決まっていて全て丸呑みです。鵜呑みという言葉がここから生まれたのはみなさんご存知だと思います。
ところで、鵜が一番苦手な魚が鰻だそうです。細長くてぬるぬるしているため、飲んでもぬるっと出てきてしまうからです。鵜が難儀をする、鵜が難儀、鵜難儀、鰻となったとも言われているそうですよ。
鵜飼は夜なので、その前に晩ご飯を食べました。油でベチャベチャでピリ辛が余計な唐揚げが食べ放題のお店でした。鶏肉を食べてから鳥を見るのは少し複雑でした。
そこで、僕の誕生日のサプライズでケーキが出てきました。もう何ヶ月も経ってるんですけどね。。なかなか予定が合わなかったので仕方ないです。
僕が生まれてきたことにきっと意味なんかなくて、めでたいことなのか自分では分かりません。
でも、こうやってわざわざ誕生日を覚えていて僕のために時間を使ってくれる友達がいることは、心からおめでとうと言えることだと思います。
今回は二回目なので薄々勘付いていましたが、去年の誕生日のサプライズは本当にサプライズでした。
昼過ぎから少し遊んで晩ご飯を食べて解散というプランでした。
晩ご飯でケーキが出ないらしくて、途中立ち寄ったケーキ屋さんで取って付けたようにケーキを食べました。小さいモンブランです。
出てきたケーキにはサプライズでHappy Birthdayと書かれたチョコレートが居心地悪そうに乗っかっていました。
なんだそんな立派なプランではないのかと少しがっかりしました。晩ご飯は夜景の見えるオシャレなレストランでした。まあこれならいいかと思っていると、急に店内が暗くなりました。
どこの誰だか知らないけどいいなぁと運ばれるケーキを眺めていたら、そのケーキは僕のところへ置かれました。
あえて途中でケーキを食べたのは無駄に勘の鋭い僕のためでした。何か言おうにも台無しになる気がして黙って、涙も必死に堪えて、ただただ胸の辺りがくすぐったかったです。
天の邪鬼の目にも涙です。
以上、プレゼントには現金が欲しい粗大ゴミでした。
さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。