粗大ゴミの醍醐味

いつも思っていることや怒りを誰かの暇つぶしに変えるブログです。電車の中で見るぐらいが丁度いいです。

鮭の酒

こんばんは、粗大ゴミです。


友達と朝まで飲んでました。二日酔い対策は三日坊主です。四日市にはいつか行きます。


時間もお金もないですけど、今が一番楽しいです。漫画もゲームもないですけど、居間が一番落ち着きます。


まず店で飲んでました。友達のバイト先なので安くしてくれたりしますし、料理が美味しいんです。店名言いたいですけど言いたくないので個人経営の鉄板焼きの店とまでしか言えません。


店長さんが良い人で、誰かがグラスを割ってしまっても、真っ先に怪我の心配してくれますし、酔っ払いのうざい絡みでも嫌な顔せずテンション合わせて話してくれます。


居酒屋をやる以上、できて当然かもしれませんが、そんな当たり前がなかなか難しいです。


次に友達の家行って二次会です。楽しすぎて体感時間は短いです。家に残っていた酒を飲み干して、コンビニ行って買ってきてはまた飲んでました。


終いにはすっかり夜が明けた公園で飲んでました。酔っ払いはすごいですよね、何でもできる気がしてきます。どれだけくだらない話題でも笑いが絶えません。


同じように友達と朝まで飲んで、酔った勢いで早朝からパン屋に並んでパンを買ったこともあります。素面だったら絶対そんなことしませんよね。


かなり浮いていたと思います。動物園に行けば珍しいのいるなって思いますけど、サバンナに行けば珍しいのいるなって思われますからね。


昼過ぎまで寝ていたかったですけど、ゼミがあったので、奇跡的に起きて行きました。


乱暴な飲み方はしていないので、記憶はなくなってません。別に記憶しておくほどのこともないですけど。


次はクラブで飲むらしいです。クラブはたまに行きます。こんなこと言ったら印象が変わってしまうかもしれないですけど、大丈夫です、ついて行ってるだけです。


あんな言語も文化も違うパリピなんかと一緒にしないでください。


ずいぶん前、クラブへ初めて行った時のことを書きます。


行く前はただ怖くて危険な場所だと思ってました。犯罪も性病も当たり前ぐらいに思ってました。でも案外普通でした。


思っていた通り怖い人たちばかりで、思っていたより怖い人はいませんでした。


不機嫌なスタッフにもらったレッドブルウォッカと、不自然なタイミングで飲んだコンビニのウイスキーで酔いも回って踊って、ただただ非日常的な空間が楽しかったです。


知らない曲ばかりでした。知らない人ばかりでした。でも全部知ってる気がしてました。


友達はナンパへ行き、僕はトイレ行った帰りに難破しました。友達には成功してほしいような性交してほしくないような気持ちで歩いていました。


そんな時、「イケメンだね」って声をかけてきた女の子二人組がいました。捻くれてるからバカにしてるのかと思ってしまい、「でしょ?」って渾身のボケを言って友達を探しに行きました。


人波を航海しながら後悔しました。結局は心の準備ができていなかっただけです。あの頃は無知でした。飴と鞭の鞭でした。


最後の方には、酔いもさめてきて疲れ果てていました。すぐに帰って寝たかったです。でも終わってほしくなかったです。何かやり残した気分でした。


最初は要領を掴むことが趣旨だったので、飲みすぎて吐いたり、喧嘩売られたりしなくてよかったということにしました。


セキュリティの目は光っているので、友達の友達(男)は女子トイレに行った友達を心配していたら、覗いたと思われて思い切り蹴られたそうです。


知らない人ですけど、女性の胸を触ったと思われる奴は、怒鳴られて追放されてました。そこら中でキスしていますけど、全ては暗黙の了解です。


タネも仕掛けもなくて、カネも色気もないけどまた行ってもいいなって思いました。


場所や曜日で年齢層や人の多さは様々です。最初だったのでとりあえずメジャーなところへ行きました。生ビールみたいな感覚です。次の枝豆みたいな話は気が向いたら書きます。


以上、カラオケで洋楽歌い出す奴が嫌いな粗大ゴミでした。


さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。