電話に出んわ
こんばんは、粗大ゴミです。
どうでもいい話ですが、ブログを書くときはいつもスマホです。思ってることをすぐに書きたいのでパソコンを開く時間が煩わしいです。
背景から書く論文も、拝啓から書く手紙も、回りくどくて嫌いです。
大事なことはすぐアプリのメモ帳に書いてしまいます。スマホをなくすことは脳の海馬をなくすようなものです。
時代に置いていかれないように、流行に乗り遅れないように駆け込み乗車をして生きています。
パソコンには疎いです。便利って何でしょうね。今では大した価値のないものでも、昔は宝物でした。
進んでいるように見えても、行ったり来たりしてるのかもしれませんね。昔の不便なものを引っ張り出してきては、レトロの一言で片付けています。
今ほどみんなが携帯電話を持ってなかった時代の人に言わせれば、好きな子に電話する時、相手の親が出ないかドキドキしてたのが懐かしいそうです。
今ではLINEがあるからアレですけど、メールのやり取りで件名がRe:Re:...と増えていくあの感動も懐かしいというのをどこかで見ました。
携帯電話もどんどん進化してますよね。大事な思い出がいっぱい詰まった携帯電話で、中身が空っぽな会話をしてました。
連絡が取れなくなったら、"事故にでも遭ったのかな?"と思っていたのが、"浮気でもしてるのかな?"に変わるまでが一番楽しかったです。
文字だと受け取り手のその時の気分に大きく左右されてしまいます。どうしても伝えたい気持ちは電話がいいと思います。
漢字も書けなくなっていって、会話もしなくなっていってしまう気がしてます。
電話帳もいつの日からかシャッター街です。若い者はみんな都会へ出て行ってしまうように、LINEの友達ばかりが増えています。
電話番号を変えた時、あまり仲良くない奴にも送った方がいいのか悩んでいたのを思い出しました。たぶん何も言わずそのままにしたと思います。
歩きスマホが問題になってますよね。そのうち歩きスマホを注意するより、避けるスキルを身に付けた方が早くなると思います。
ネットを生み出しておいて、ネットは危険だとか言います。火をつけておいて、火事だと叫んでいるんです。もちろん助かることも多くありますが。
ネットでは別人の人、きっとそれは普段の方が別人なんです。人格の輪郭がぼやけても、病みを闇と言われても、それが望んでいたものなのでしょう。
お揃いでつけてたストラップも、隠れて見てたストリップも今ではどこにもありません。
以上、スタンプで会話しようとしてくる奴が気に入らない粗大ゴミでした。
さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。