苦情を駆除
どうも、粗大ゴミです。
新しい試みで前編と後編に分けてみました。こっちは後編ですが、小説みたいに前編読んでないと後編は何のことかさっぱり分からないなんてことはないです。
ストーリー性なんてないので、安心してください。前回のあらすじなんて気の利いたものもありません。
クレーマーからは離れますが、ホームセンターのレジのバイトで出会った鬱陶しい客をあと一人だけ紹介します。
忙しい時間帯に必死でやってるのに、どいつももたもたしてんなと言ってきたジジイがいました。
反射的に睨みつけてしまいました。そしたら、睨む暇あるならさっさとレジをやれと言い返してきました。一触即発でした。
すると、隣にいた奥さんが気を遣って別のレジに連れて行ってくれました。クレーマーとは少し違いますけど、クレーターみたいに凹むまで殴ってやりたかったです。
そんなに待つのが嫌なら空いてる時間に来ればよくないですか。
子供っぽいですが、一日に一回は変な客が来るので自分が店員であることも忘れてしまいます。
客の分際で何でもできるなら、僕も小さい頃足にホットコーヒーをこぼした店員にブチ切れておけばよかったです。
自分にされたら嫌なことは人にもしないようにと思いますよね。そしたらあんな出来損ないが出来上がるわけないんです。
どこの学校に行って何のバイトをしてどんな仕事に就けばあんな老廃物になってしまうのでしょう。
お客様は神様だと思ってる奴は死ぬほど嫌いです。何様のつもりでしょう、王様でしょうか。いいえ、無様です。
客はお金を払って、店は何かを提供して、ここに高低差なんてないんです。
店員に偉そうな態度をとってる人ってどういう神経してるんでしょう。きっと血じゃない何かが流れていて、人間じゃないんでしょうね。
客がいなくなったら店は困りますけど、店が潰れたら困る客もいます。平等だと思います。
店側のイメージを良くして、より多くの客を集めようとして接客の質を上げるんです。そこで客が偉そうにするのは何か勘違いしていませんか。
せっかくの接客です。そんな人たちには一度接客を経験してほしいです。余分なプライドが削ぎ落とされていくと思います。
客は怒りを買って、店員は喧嘩を売るんじゃなく、客は恨みを買って、店員は媚びを売るのでもなく、商品を買って商品を売るんです。
以上、会計後に財布からポイントカードが見つからないように祈っていた粗大ゴミでした。
さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。