蛙が帰る

こんにちは、粗大ゴミです。

雨は嫌ですね。傘で片手を奪われます。といってもいつも片手を捧げっぱなしのクラッチバッグです。炒めたら痛めた記憶がフラッシュバックしました。

よく言われます。オシャレだけど片手塞がるからクラッチバッグは面倒ではないかと。両手が自由なリュックにすればいいじゃないかと。いいえ、大事なものを背中という視界の外に追いやる方がよっぽど嫌です。

ひったくりもぼったくりも注意していれば避けられます。

夏は背中におねしょみたいな汗のシミができますし、満員電車では場所も取ります。リュックは嫌いです。

トートバッグも使ってた時期ありますが、片方の肩だけ凝るのでやめました。

天気は急に変わります。転機は急に訪れます。

転勤は急に知らされます。全国転勤ありの仕事ってどうなのでしょうか。

見知らぬ場所へ行く興味と見知らぬ人になる恐怖が入り混じってます。

誰かの家を泊まり歩くより、一ヶ所に住み着きたいタイプです。多くの技術を身に付けるより一つのことを極めたいタイプです。根付いた方が落ち着きます。

結婚したらどうするんでしょう。家族で転勤したら嫁を友達と引き剥がして連れ回すことはしたくないです。

でも、結婚しておいて一人でご飯作って一人で洗濯して暮らすなんてどうかと思います。単身赴任は虚しい気持ちになってしまいます。

子供もいちいち転校させなければいけません。天候みたいに変わってばかりは可哀想です。

どうせまた次の街へ行く日が来るのかと思うと、近所付き合いも蔑ろにしてしまいそうです。

昔から一生遊んだりする関係じゃない人には肩入れできなかったです。どうでもいい人にはすぐ話しかけれます。その日限りの人はすぐ笑わせられます。

だっていつか転勤すること分かってるのに無駄に仲良くしてこられても、ちょっと引きませんか。

結婚する気は更々ないけど僕と付き合ってくださいって告白されたらどうしますか。もちろん振りますよね。それと同じイメージです。

バイト先でも最初は誰にも心開いてなかったです。いつか辞めるって分かってたので。

ウーマンラッシュアワーのバイトリーダーの漫才が好きです。どうでもいいですね笑

こんなくだらないこと考えてしまうので転勤は向いてないのかもしれません。井の中の蛙でも袋の中の鼠でもいいです。

追い詰められたら転勤を考えればいいですね。背水の陣にならないと刀を抜かない、というか抜けないです。

以上、古池や〜蛙飛び込む〜水の音〜、、、「で？」って思う粗大ゴミでした。

さよなら、バイバイ、じゃあね、またね。